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【 2次醗酵したパンと してないパン 】 [パン]

こないだ、いつもと違う場所でパン作りした時、

慣れないガスオーブンで操作ミスして、
なんと2次醗酵のため「醗酵」モードにするはずが
操作ダイヤルを焼成モードにしたまま生地を庫内にいれてしまい、
気づいた時にはすでに数分経っていて、
結局一部2次醗酵せずに焼き上げてしまったのでした。。。

こんなことはじめてで、落ち込み甚だしかった。。。
ただ、焼き上がりを比較したら
「2次醗酵の意味」みたいなものに触れることができて、
それはそれで勉強になりました。
(って一緒にいた友だちには申し訳なくて仕方ないんだけど)

IMG_1671.jpg

左が2次醗酵あり。
右がなし。

成形後の生地をふっくら焼き上げるために行うのが2次醗酵(ホイロ)。
本にも「2次醗酵を取らないと、ふくらみのないパンになってしまう」と書いてあります。

実際やってみたら、2次醗酵なくても案外膨らみました。
食べても普通においしく食べられました。
友人からも「全く気にならない」と言われました。
ピザなんかで、ホイロ取らずに焼く作り方も見かけますが、
気持ちそんな生地に似た口当たり。

でもやっぱり2次醗酵を取った生地の方が
しっかり均一に、のびやかに膨らんでいました。
表面の歯触りも違うし、口溶けも違う。

2次醗酵なしの生地は、クープも入れてなかったので
膨らみが逃げる場所がなく、横に広がるいびつな形にもなっています。

失敗から学ぶこと、多々あり。
友だちに励まされながら、ちょっとずつ進んでいくことにします。。。

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