【 五島うどんをフォー風に 】

今日も朝から公園へ、虫取り網持って出かけました。

本当はそのまま外食しようと話していたけど、
息子と意見がまとまらず、もめて（笑）帰宅して食べることになりました。

急遽のランチ。
どうしようかなー、ってことで、
我家の常備アイテム五島うどんをいつもと違った感じで作ってみることに。



五島うどんとは、長崎県五島列島に伝わる細麺のうどん。
三大うどんの一つと言われながらも、知名度がやや低い。
（他２つは、讃岐うどんと稲庭うどん）

でもこの器の広いうどん、一度はまると病み付きになること間違いなし。

讃岐うどんより細くて、稲庭うどんほど上品な感じではない、
むしろ田舎らしい麺。
細麺だけど、程よくコシがあり、伸びにくく、扱いやすい。

私は幼少期、五島列島に住んでいたことがあるので、馴染みのうどんです。
必ず常備してあり、なくなると実家から送ってもらいます。

地元では「地獄炊き」という食べ方が一般的。
茹でた鍋をそのままテーブルに置き、麺つゆにつけて食べる食べ方。

今日はアゴだしスープ（粉末）をベースに塩とナンプラーで味を整え、
豚スライス肉、エリンギ、パプリカを投入。
その具とツユを、茹で上がった麺の上にかけました。
私のものだけパクチーをのせ（旦那も息子も嫌いなので）、
黒こしょうをふり、完成。



普通のフォーより伸びにくいので、麺だと食べるのに時間がかかる息子でもOK。
エリンギとあごの味がしみでたスープが美味でした。