【 weddingの意味 】

23日、入籍記念日でした。
雨降りで、息子も金曜日から発熱、今日も元気だけど微熱だったので
家でのんびり過ごしました。

結婚と言えば、先日いとこの結婚式に出席しました。
パワー溢れる若い新郎新婦で、笑いあり、涙ありの素敵な式でした。

その式のとき、ご祝辞を住職さんがお話しして下さいました。
そのご祝辞がとても心にしみいりました。
こんなお話。

「weddingという言葉の意味を、
アメリカに住む日系の檀家さんたちから教えてもらう機会がありました。

それまでは「i」だった２人が「we」になり、
そしてその「we」が現在進行形の「ing」で歩み始める。
間にある「dd」２つは何か？
2人のdreamです。
2人の夢を叶えるため、歩み続けて行くという意味なんだと、
そう教えてもらいました。

この式の主役は、高砂に座っているお２人でもありますが、
本当の主役は末席にいるご両親です。
２十数年前、ご両親もあの高砂に座り、お二人の夢を叶えようと心に誓いました。
そして、今反対の席でその夢の集大成をご覧になっている。
新郎新婦も数十年後にあの席に座り、夢が叶ったと思う日が来るといいですね」

そんなお話だったと思います。

私もこの5年で家を持ち、家族が増え、一つずつ2人で夢を叶えているんだな〜。
そんな気持ちで、今あること、ありがたく感じました。
焦る事もあるけど、一歩一歩。
振り返ると道が出来ているものなんだなぁ、なんて。

写真は披露宴のデザート。
お食事もデザートもおいしくて幸せだったなぁ。

お二人、お幸せに〜♪