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【 いまさら過ぎるけど 味噌作りレポート2015 】 [保存食]

ほんっとに、今さら感満々ですが。

今年も2月と3月にお味噌を作りました。
記録が来年の自分を助ける!
と思いつつ、まとめてなかったな、記録。
もうすっかり5月ですが、まとめておきたいと思います。

記録のベースはこちらを参考に
味噌作り2010年
味噌作り 容器編
味噌作り2011年
お味噌、一年でこんなに変化
味噌作り2014

さて、今年の記録です。

★1回目。2月某日。
友人宅で、友人のお母さんを講師にした毎年恒例の味噌作りの会。

今年変えたこと。
・大豆は茹でずに蒸してみた。→大豆の甘味が出て、味噌の色が濃いめに仕上がる
・米麹ではなく麦麹を使用。

九州出身の私。やっぱり味噌は麦の方が馴染みがあり
今年で5年目の味噌作りですが、
やはりどうしても麦味噌が食べたくなる。
そのため、帰省の際に麦味噌を買うことに。
そうすると、作った米味噌がなくならないという、この循環。

それならやっぱり麦味噌を作ろう!ということで、麦味噌愛用者のお友達に便乗し、
麦麹をネット「池田屋醸造」さんからお取り寄せ。

作り方は基本的に米味噌と同じ。
分量はこちらで作成。

・大豆 1kg
・麦麹 2kg
・塩  600g

麦麹は、塩きり麹にした際、米麹でするよりも塩と一体化しにくい印象でした。

そして、作った上での反省点。
圧力鍋で2回に分けて大豆を蒸しましたが、
蒸し方が甘かった(蒸し上がりが硬かった)ようで、ミンチ後も麹との馴染みが悪かったです。
そのため、蒸した時にでた汁を多少追加で足しました。
蒸し時間忘れちゃったけど、来年は20分くらい加圧しようかと思います。

IMG_20150210_123200.jpg

とにもかくにも、個性溢れるお味噌たち、完成。
楽しみな毎年の恒例行事になってきています。


★2回目。3月某日。公民館サークルにて。

去年は大きなタッパーにまとめて作り、秋に改めて味噌分けの会を開催しましたが、
今年は各自で作成することに。
費用も安価な、ラミジップという袋を使うことにしました。

大豆は柔らかく蒸し(または茹でて)、
ジップロックの中に入れて外側から手で潰しました。
機械は使わず。

マチ付きの袋なので隙間をあけないように詰めるのが大変だったけど、
なんとかかんとか頑張りました。

DSC_2171.jpg

ちなみに写真は、作成後1月半。
色が濃くなり、水分が出てきています。
タッパーで作成するのは楽で簡単だけど、これだと育てている感じがして、
これはこれでおもしろい。


今年はさらに味噌のことを勉強したくて、味噌の本も読みました。


誰でもできる手づくり味噌―はじめてでもできる極上の味









マニアックな本ですが、私としてはかなり興味深い内容でした。
いつかは麹も作りたいな〜。

ちなみに味噌作りはリクエストが多いので、
今度の冬には、ぜひ自宅教室 クリカ食堂でも
味噌作りの会を開催したいと思っています。

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